首から下の胴体部分(脊柱・肩甲骨・肋骨)と骨盤を含めた、四肢を除く体の中心部分。
姿勢や体の軸を保つにも重要で、トレーニングの正しいフォームやポジションを作るのにも体幹はとても大切です。
もちろん腹筋も体幹に含まれますので、お腹周りの引き締めなどにも関係してきますので、しっかりと鍛えたい部分です。
また、スポーツパフォーマンスが向上し、怪我の予防にも効果的です。
仰向けに寝た状態で膝を曲げ、両手を頭の後ろに組んで行う腹筋トレーニングです。上半身と下半身を同時に持ち上げて、腹筋を収縮させることで効果的に鍛えることができます。
仰向けに寝た状態で両手を体の下に敷き、両脚をまっすぐ上げるトレーニングです。腹筋や下腹部の筋肉を集中的に鍛えることができます。
床に座り、膝を曲げた状態で背中を傾け、両手を合わせて体を左右に振るトレーニングです。腹斜筋を中心に、腹部全体や脊柱起立筋を鍛える効果があります。
仰向けに寝た状態で両手を頭の後ろに組み、両膝を曲げた状態で交互に膝を胸に近づけるトレーニングです。腹斜筋を中心に腹部全体を鍛えることができます。
前腕を地面につけたまま体を支える姿勢を保つトレーニングで、腹部や背中の筋肉を効果的に鍛えることができます。
横向きになり、片手または前腕を地面につけて体を支える姿勢をとるトレーニングです。側腹筋を中心に横隔膜や脊柱起立筋を鍛えることができます。
うつ伏せになり、手を後ろに組んで背中の筋肉を使って上半身を持ち上げるトレーニングです。背中や腰の筋肉を強化するのに効果的です。
お腹周りは骨格(硬い骨)が唯一無い部分なので、お腹周りの筋肉のみで支えています。筋力が低下することで支える力が弱くなり内臓が下がってお腹がぽっこりと出てしまう要因になります。
猫背や反り腰など姿勢が崩れることで、おなか周りの筋肉が働きづらく、トレーニングしても効いてこない…
また崩れた姿勢だとお腹が出てみえてしまう、引き締めづらいなどの影響もあります。
引き締めたい部位に、正しい負荷で、適切な種目を、正しいフォームで出来ているかも大事になります。
ちまたに出回っている種目が、その人に合っていない場合もあります。間違ったフォームややり方ではなかなか効果が出てきません。
体幹、お腹周りの筋力がつくことで、猫背や反り腰などの不良姿勢の改善に繋がります。
姿勢が整うことで、お腹周りの見え方やシルエットもスッキリと引き締まってきます。
また姿勢が良くなることで、他のトレーニング種目のフォームも安定しより効果的に行えます。
体幹・お腹周りの筋肉を正しく、しっかりと使うことで代謝が上がります。
燃焼しやすい、痩せやすい身体に変わり、お腹周りも引き締まってきます。
正しい負荷で、適切な種目で、正しいフォームでしっかりとトレーニングすることでしっかりとくびれを作ることが出来ます。
シルエットや見た目も変わってきます。