仰向けに寝て、膝を曲げた状態で足を床につけます。その状態から、お尻を上に持ち上げて、お尻と膝が一直線になるようにします。お尻の筋肉(大臀筋)を意識しながら、ゆっくりと元の位置に戻します。
ベンチ台を横向きに背を付け、膝を曲げた状態で足を床につけます。バーベルを股関節に横向きに置き、その状態からお尻を上に突き出すようにして上体を後ろに倒し、お尻の筋肉(大臀筋)を意識しながら元の位置に戻します。
スクワットの一種で、片足をベンチ台に乗せ、前の足でスクワットの動作を行います。お尻(大臀筋)や太ももの後ろ(ハムストリングス)を効果的に鍛えることができます。
立位で片足を横に蹴り出す動作です。お尻の外側(中殿筋)や太ももの外側(大腿筋膜張筋)の筋肉を鍛えるのに効果的です。
四つん這いの状態で、片足を後ろに蹴り上げる動作です。お尻(大臀筋)や太ももの後ろ(ハムストリングス)を鍛えるのに効果的です。
横になって片足を上に持ち上げる動作です。お尻の外側(中殿筋)の筋肉を鍛えるのに効果的です。
足を広く開いてスクワットを行う種目で、お尻や太もも全体を効果的に鍛えることができます。
デスクワーク、在宅ワークなどで長時間座っていることにより、ヒップの筋肉や股関節の筋肉が硬くなってしまいます。
硬くなると筋肉本来の力が出しずらくなり、引き上げることが出来なくなり、形が悪くなってしまったり、垂れてしまったりの原因になります。
ヒップや腿の後ろ(ハムストリングス)など、体の後面にある筋肉は、普段使いづらく弱くなりやすい筋肉です。
元々弱くなりやすく、普段から動かさないことで筋力が低下し、重力に対抗して引き上げる力や支える力が弱くなり、垂れてしまう原因になります。
極端な内股・ガニ股・X脚・O脚などの姿勢が崩れていると、やはり本来の引き上げる力、支える力が出しずらい状態になり、垂れてしまう、形が崩れてしまいます。
また崩れた姿勢だとシルエットや形も見く見えず、引き締めずらいなどの影響もあります。
ヒップの筋肉や股関節周りの筋肉を鍛えることで、X脚やO脚などの改善にも繋がります。
姿勢が整うことで、見え方やシルエットもスッキリと引き締まって見えます。
また姿勢が良くなることで、代謝もアップします。
ヒップ・股関節周りの筋肉を正しく、しっかりと鍛えることで
引き締まり引き上がった、メリハリのあるヒップを作ることが出来ます。
骨盤の奥にあるインナーマッスルも鍛えられます。
インナーマッスルが鍛えられると代謝も上がり、燃焼しやすい体質になります。
出産などで弱くなってしまった骨盤底筋群を鍛えることも出来ます。