府中で脚痩せ・下半身痩せトレーニング

ストレッチとトレーニング

腿の前(大腿四頭筋)のストレッチ

腿の前が硬いと張って太く見えてしまうので、しっかりと伸ばしましょう。右手で右足の足首を持って、膝をしっかりと曲げて踵をお尻に引き寄せます。このストレッチを定期的に行うことで、脚のラインがすっきりとして見えるようになります。

 

腿の外側のストレッチ

腿の横側も硬いと張り出して太く見えてしまうので、しっかりと伸ばしましょう。ストレッチポールやフォームローラーの上に腿の横側を当てて、上下に転がしながらほぐしながら伸ばします。この活動は、腿の外側の筋肉の柔軟性を高め、筋肉の張りを和らげます。

ルーマニアンデッドリフト

弱くなりやすい腿の裏側(ハムストリング)のトレーニング。ヒップを後ろに引きながら突き出すようにして、お辞儀をするように上半身を倒します。このエクササイズは、腿の裏側を強化し、全体的な脚のシェイプアップに効果的です。


アダクション

腿の内側(内転筋)のトレーニング。こちらも弱くなりやすい筋肉なのでしっかり意識したい筋肉です。横向きで寝た状態で、膝を伸ばし、下にある脚を床から浮かせるように持ち上げます。この動作は内転筋を強化し、脚の内側の引き締めに寄与します。

スクワット

下半身全体の筋肉を使うトレーニング。ヒップを後ろに引きながらしっかりと膝を曲げて、しゃがみ込みます。膝だけの曲げ伸ばしにならないように気をつけましょう。このトレーニングは、太ももからお尻にかけての大きな筋肉群を鍛え、メリハリのある下半身を作ります。

カーフレイズ

ふくらはぎの筋肉のトレーニング。立った状態で、つま先立ちになるように踵を上げ下げします。常に踵が床に付かないよう行うとより効果的です。ふくらはぎを鍛えることで、脚全体のラインが引き締まり、見た目がスマートになります。ふくらはぎは第2の心臓の呼ばれしっかり動かす事で血流が良くなり疲労感や浮腫の改善になります。


下半身太りの原因

筋力の低下

体全体の筋肉の6〜7割が下半身にあると言われています。大きな筋肉もたくさんありますので、筋力の低下によるたるみや緩み、代謝も落ちやすくなり、下半身太りの原因となります。定期的なトレーニングで筋力を維持し、代謝を高めることが重要です。

左右差・歪み

脚を組む癖があったり、骨盤の歪みなどの左右の差があると変に太く見えてしまったり、むくみなどにも影響し脚がスッキリしない原因となります。ストレッチや均等なトレーニングで体のバランスを整えることが大切です。

血流の滞り

水分不足や塩分の摂り過ぎ、また運動不足によって、下半身の血液の流れが滞り、むくみや痩せずらいなどに大きく影響します。適度な運動と適切な水分摂取で血流を改善し、むくみを解消します。

トレーニングの効果・メリット

代謝が上がり痩せやすくなる

先述した通り、6〜7割の筋肉が下半身にはあります。しっかりトレーニングをすることで、消費するエネルギーも増えて、代謝が上がり、痩せやすい体質に変わります。

スッキリと見た目が変わる

血流も良くなり、筋力がつくことで引き締まり、スッキリと見た目に変わります。筋肉がしっかりとサポートすることで、体のラインが美しく整い、洋服の着こなしもさらに良くなるでしょう。

バランスが良くなる

ストレッチや正しいトレーニングを行うことで、硬い筋肉や弱い筋肉などの、左右や内外側のバランスが整い、歪みの改善にも繋がります。バランスが良くなることで、日常生活での動作もスムーズになり、疲れにくい体を作ることができます。